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相続について 10

現在書いている相続の案件について思うことがあります。
それは何か?何だと思いますか。
ご夫妻には子供がありませんでした。

ということは、当然亡くなったご主人は、相続人が誰になるか
分かっていたと思うんです。周りからもさんざん言われていたようですから。
「遺言書」   を書いた方がいいって ・ ・ ・

でも、何度言われても書かなかったようです。
もし遺言書があれば、未亡人の苦労も少しは軽減されたかもしれません。
遺言書がなければ、法定相続に基づいて6人で協議しなければなりません。

法定相続分で言うと 未亡人が3/4 兄弟姉妹で1/4 となります。 
つまり、兄弟姉妹(5人)は一人当たり 1/20 ということになります。
少なからず、協議に時間が掛かる可能性大ですよね。

未亡人だって、口にこそ出しませんが、面倒なことが増えたなぁ
と、思ったんじゃないでしょうか。
どんなに仲の良い兄弟だってお金が絡むと分かりませんからね。

勿論、この兄弟がそうだという訳ではありませんので
誤解の無いように ・ ・ ・

亡くなったご主人の立場で考えるとどうでしょう。

まず第一に、自分の兄弟がお金の事で揉める訳がない。
第二に、少なからず兄弟には世話になってきたから
いくらかは分けてもいいだろう。


こんな思いだったんじゃないでしょうか。
もし、兄弟間の仲が悪かったら、奥さんの為にも
遺言書は書いていたんじゃないかと思うんです。

こういう思いがあったからこそ、ご主人はあえて
遺言書を残さなかったんだろうと思います。


                                          つづく



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テーマ : 不動産日記 - ジャンル : ブログ

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