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相続について 8

準確定申告に必要な書類は全て揃い、税理士に依頼しました。
計算上、還付金がある場合は、相続人全員の認印が必要です。
還付金が少額でも必要です。 結構面倒ですよね。
一定の金額以下なら必要なしということはありません。

並行して、外貨による変額個人年金保険や
生保の死亡給付金の請求を行います。

一件だけ相続人全員の印鑑証明と署名と実印を押捺した
書類が必要な生保会社の分は後にしました。
申告の準備ができる少し前ぐらいに処理することにしました。

なるたけ大変な作業は集中した方が効率的ですから。
ここまでで最初にお話を聞いてから10日位経っています。
まずまずのペースですね。

しかし、ここからが時間が掛かります。
金融機関の残高証明です。
亡くなった人が亡くなった日現在の残高証明です。 

取引のある金融機関を未亡人の言うとおりに
各金融機関に当たります。
これが結構手間が掛かります。

未亡人の体調と相談しながら、順番にご一緒することにしました。


                                     つづく







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相続について 7

ある日、未亡人宅へお邪魔すると姪にあたる方がいました。
何かなぁと思ったら、A生命保険の手続き方法等を問い合わせ
していたんです。  それと亡くなった人の医療費などのレシート
をを分かり易くパソコンで一覧表にしてくれていたんです。

これは、助かりました。税理士の先生も手間が省けたようです。
その時、病院の領収書でない領収書があったんです。
これって ・ ・ ・医療行為に当たらない民間療法は控除の対象には
ならないのです。 


ですから医者が行う治療以外の行為は医療行為ではありません。
なんとかワクチンとかはダメなんです。
効果は人によってだそうですが、何十万単位のお金が掛かります。

何回か行うとかなりの金額になります。
お金がある人は、色々な治療ができますが、ないとできないですよね。
やっぱり病気はお金が掛かります。

この日は、準確定申告に必要な領収書等を受け取りに訪問しました。
さて、この次は金融機関の残高証明を準備しなければなりません。
私はこれを甘く見ていたのかもしれません。

全部揃うまでに時間が思いのほか掛かりました。


                                        つづく



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相続について 6

未亡人から戸籍関係の書類を何通か預かったのですが、
兄弟姉妹全員、また親の戸籍までとなるととても足りません。
ここはもう司法書士の先生の出番です。

職権で徴求できるとはいっても、郵便でのやり取りですから
時間が掛かります。実際一か月以上掛かりました。
結構手間が掛かります。

亡くなった人と未亡人を除く五人の内一人が父親が違ったりで
なお大変なことに ・ ・ ・ 

私は私で不動産の調査いわゆる法務局で土地や建物の
謄本(全部事項証明書)を取ったり、役所で不動産の評価証明
取ったりする訳です。なお、地方の不動産については、司法書士に
依頼します。これは職権ではありません。謄本は法務局へ行けば
誰でも取れますから。

その合間に税理士の先生と打ち合わせをしたりする訳です。
何時何時までにこれをやって、あれをやってということで、
おおよそのスケジュールを立てます。

なにしろ、10か月の間に全て終わらせなければなりませんから。 
時間があるようで場合によっては非常にタイトなこともあります。

前回準確定申告の準備と書きましたが、必要なものは
医療費などの領収書や亡くなるまでに受け取った年金の
源泉が必須です。


年金事務所や公務員の共済組合に問い合わせをしたりします。
これも自分の事務所から電話する場合やあえてお客さんの
自宅から電話する場合もあります。

突っ込んだ話になると本人でないとダメな場合がありますから。
本人が目の前にいれば直ぐに代われますからね。
個人情報の関係です。面倒なことですが、今のご時世じゃ仕方ないですね。


                                           つづく



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相続について 5

その日は、あれこれ色々な話をしました。
職業や趣味や友人関係等さりげなく聞いていきます。
これって、結構大事なことなんです。

申告の時に、 「被相続人の概要」  を添付する書類があるんです。
ですから、亡くなった方の人となりを把握しておかなければなりません。
この方は、公務員でした。未亡人も公務員でした。

夫婦共々公務員ということは、普通に考えれば堅実な生活を
送っていると思いますよね。ましてや、子供がいなければ
それなりの資産もあるだろうと想像がつきます。

このケースだと申告が必要かもしれないと思いました。
以前であれば、申告の対象にならなかったであろうケースです。
基礎控除が今回の場合 3000万円+600万円×相続人の人数 6人
なので6600万円です。 非常に微妙です。

取りあえずこの日は、準確定申告に必要な書類を準備するようにお願いしました。
また、不動産に関する権利書等コピーをさせてもらい、不動産の評価証明を
取得するための私宛の委任状を書いてもらいました。

書類を持ち帰り、整理して
税理士・司法書士に相続手続きの依頼をしました。


                                                つづく




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相続について 4

亡くなった人の年齢を考えると、当然親は亡くなっている。
とすると相続人は未亡人と兄弟姉妹になる訳です。
ひとりごと 「人数が多いと大変だなぁ ・ ・ ・ ・」

色々話を聞いていくと相続人の人数は未亡人を含め
なんと6人。微妙ですねー 少し多いかも ・ ・ ・
ここから兄弟間の人間関係というか、普段のお付き合いの状況
のようなことをさりげなく聞いていきます。

聞いている範囲では特に問題のある人はいなさそうです。
ひとりごと 「とりあえず良かった。」
こういうことって今話をしている人の雰囲気でなんとなく感じるものなんです。

人数が多くてもスムーズに終わることもあれば、
2,3人でも揉めるときは揉めます。
結局、その相続に係わる人なんですよね。


でも人数が多いということは、手間が掛かることは間違いありません。
その分お世話のし甲斐があります。 楽な仕事は無いってことで ・ ・ ・

まず、しなければならないことは 「準確定申告」  です。
その年の1月から亡くなる日までの収入や医療費などの申告です。
亡くなった日から4か月以内に行わなければなりません。

いよいよ作業に着手です。


                                           つづく




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相続について 3

応接のイスに座り会話がスタートしました。

私 「いつご主人が亡くなられましたか?」
夫人「○月○日です。ある程度覚悟していたとはいえ
   最後はあっさり逝ってしまいました。」
私 「何が原因でしたか?」
夫人「胃がんです。手術はうまくいったのですが、
   脳にも転移してしまって・ ・ ・ ・
   最後は眠るようでした。」

こんなやり取りから始まりました。
同席した妹や姪は話を聞いていてうなづくだけでした。

私が気になっていたのは、相続人でない人がいると
横やりが入ったりすることがあるので、ちょっと心配でした。
しかし、話をよく聞くと夫妻には子供がいないことが分かったのです。 

それならば夫人が同席を頼んだのも無理はないなと思いますよね。
自分だけでは心細いのはよく分かります。
一抹の不安は取り除けたのですが、逆に今度は別の不安が湧いてきたのです。

それは、相続人がどのような構成になるかということです。 
人数の問題やどの様な人か等、気になることが沢山出てきました。


                                              つづく


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相続について 2

前回のお客様から紹介して頂いた方の相続相談について書いていきましょう。

ある日、久し振りのお客様から電話があり、最初のうちはひとしきりよもやま話。
そのうち、 「私の知り合いのご主人がつい最近亡くなったの。どうしたらいいか
分からないって言っているから話を聞いてあげてもらえるかしら?」


取りあえずお話だけでも聞きましょうか。 ということに・・・・
「ただ、まだ49日が終わってないのでその後にね。」
ということで2週間ほどたったある日連絡がありました。

話があってから間が空くとうやむやになることもあるのですが、
ちゃんと連絡を頂けました。

決められた日に紹介してくれたお客様とご一緒することに。
家の中へと案内してくれた未亡人は小柄な人の良さそうな、
だけどちょっと疲れているかのような感じがしました。
当たり前ですよね。ご主人を亡くされて2か月足らずですから・・・・・

家の中へ入ると二人の女性が・・・・・・
未亡人の妹さんとその娘さん(姪)だそうです。
その時私は思いました。ちょっと大変な案件かな?って。

                                            つづく




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相続について 1

久々の更新です。
私の本業は不動産業です。 
ですが、しばらく前から相続に関する相談が増えてきました。
もちろん積極的にアナウンスした訳ではないのですが、

父親が亡くなってから、何年経っても不動産の登記がそのままでどうしたものか、
という話が知り合いからあり、友人が困っているので話を聞いて欲しい。
っていうのが数年前です。

そのAさんは、たまたま一人っ子で母親もすでに亡くなり
相続人はAさんだけだったのです。それほど難しい作業もなく
司法書士と連携して手続きを終えました。

こちらにとっては、難しいことはなく、その割にAさんにはとても感謝して頂けたのです。
それが切っ掛けとなって少しづつお話を頂くようになりました。

私たちの仕事の範疇では当たり前の事でも、一般の人たちにはどうしていいのか
分からないことがあるんだということが分かり、今更ながら目から鱗でした。


このことから自分自身も積極的に取り組んで行こうと思うようになりました。
次回からは、少しの経験を書いていきたいと思います。


                                                   つづく

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