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相続について 19

連絡が一通り終わりましたが、まだ分割協議書と申告書
に押捺してもらうまでは安心できません。

これからは個別に訪問し、よく説明して押捺してもらう
最大の場面です。 日程を調整しながら、近場の方から
順番に ・ ・ ・

それぞれお伺いしても、内容が内容なだけに玄関先
という訳にはいきません。家の中に通されるときは
税理士の先生も私も少なからず緊張します。

いよいよ協議書と申告書を見せながら説明するのですが、
一通り説明の終わった後に、見せて欲しいという方がいます。

当然断る理由もなくお見せします。チョット緊張しますが ・ ・ ・
財産結構有りましたから。
でも、大体が 「見たことないから」 「参考の為に」 って言います。

なかには笑いながら 「こんなにあるのか」 「要求してもいいの?」って
冗談っぽく言う方もいます。

まあ、亡くなられた方が生前、相続人とトラブルがなければ
そんなにこの場面でこじれることはありません。


でもやっぱり緊張しますよね。
あわよくば大金が動く訳ですから、責任重大です。
未亡人以外の5人を2日間で処理しました。

我ながら、なかなかスピーディだったと思います。


                                      つづく





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相続について 18

全員が集まる機会を持つことは難しそうでした。
しかしながら、全員の了解を得、分割協議書に
実印を押印してもらうまでは申告もできませんし、
相続手続きも終了しません。

とりあえず、上の方から年齢順に電話をしました。
顔が見える訳ではないので、とにかく丁寧に、
一般的な話を交えながら穏やかに説明をしました。

夫婦間に子供がいないので、兄弟姉妹に権利があること。
兄弟間が円満であれば、大体未亡人に全部ということで
実質的には兄弟は放棄することが多いということ。


この時に一人でも抵抗する人がいるとキッチリ請求されます。
一人に抵抗されるとその人だけ分配するという訳には
いきませんので、全員に分配することになります。

ですから、電話では詳しい金額等は話しません。
具体的な内容については、お目に掛かった時に ・ ・ ・
と、いうように。

電話ではとにかく未亡人を安心させてやって欲しい
ということをメインにします。


大体皆さん余程の事がない限り了承してくれます。
一通り連絡が終わり少し肩の荷が下りました。

いよいよ最終段階です。



                                 つづく




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相続について 17

相続の一覧表が出来たところで、自宅に税理士とお伺いすることになりました。
内容の確認や漏れがないか等、また、絵画や高額なものがないか
なんていうのも確認します。


現金、預金、不動産以外のものってうっかりしがちなのです。
漏れると大変です。

今回のケースだと申告は必要となりました。
税額はゼロにはなるのですが、配偶者の税額軽減を使って
ゼロになるので申告はしなければなりません。

申告をして初めてゼロになります。
特例の適用がなく、基礎控除額を超えなければ
申告の必要はありません。当然、納税もありません。

ただし、小規模宅地の評価減の特例等により
ゼロになる場合は、申告しなければ課税されます。

間違いの無いように ・ ・ ・ ・

財産の内容が税理士によって全て確認され、
いよいよこれから兄弟姉妹とのやり取りが始まります。

本来であれば、全員が集まって話し合いが出来れば
良いのですが、地方の方や高齢の方が多い為
取りあえず、電話でお話をすることになりました。

一抹の不安を感じながら ・ ・ ・ ・


                                         つづく


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相続について 16

最初に依頼されてから、3か月半くらいで相続関係図 
できました。 その間、役所、法務局、銀行、保険会社、
病院等との交渉を行いました。

相続関係図にはそれを証明する為に相続人全員の戸籍等を
添付しなければなりません。相続人が多いので戸籍を集めるのも大変です。
もちろん司法書士の先生にお願いするのですが ・ ・ ・

地方の相続人もいたので時間が掛かりました。
これからは、税理士の先生の出番です。
これらの書類をコピーし税理士へ ・ ・ ・

これを基に財産の一覧ができ、どのように分けるかを
決めていきます。分割協議書を作成しなければならないので
相続人全員の意見を聞く必要 があります。

夫妻に子供がいなかったから亡くなった人の
兄弟に権利が発生する訳で
この場合、一般的には未亡人が全部相続する場合が多いようです。

だからと言って、権利を主張する人がいないとは限りません。
ここぞとばかりにという人もいます。 良い悪いではないんです。

こういうケースの場合、生前どんなお付き合いをしていたかによって
変わってくるような気がします。


                                           つづく



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相続について 15

相続税の申告に当たって、経費というか負債として
認められる費用は、亡くなった日以降の未払いの医療費
葬儀費用等 があります。

いわゆる葬儀屋さんに依頼して掛かる費用ですね。
それと斎場の使用料、お寺に支払うお布施があります。

お布施ってお坊さんに払いますけど領収書なんか貰えませんよね。
でも大丈夫なんです。 どうするかって言うと ・ ・ ・ ・

便箋か何かの用紙に、支払った日付、お寺さんの名前、
金額、それと 「お布施として支払った」 旨を記載して

署名すれば OK です


領収書がなくてもこれで税務署は認めてくれます。
お坊さんに 「領収書下さい。」 とは言えませんものね。
ましてや宗教法人ですから、領収書という発想がないと思います。

だからと言って、金額を多く書いたりしてはいけませんよ。
万が一調査が入った時に困ることになりますからね。

葬儀費用に入らないものとしては、
香典返し、墓石や墓地を買った際の費用、
法事の際の費用があります。

また、永代供養料の様なものもダメです。
要するに、亡くなった時にだけ掛かる費用と
覚えておけば良いと思います。

当然と言えば当然ですが ・ ・ ・


                                     つづく





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